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夜スマホ症候群!眼精疲労+脳疲労をリセットする方法

  • 執筆者の写真: Suimin Lab.林
    Suimin Lab.林
  • 7 日前
  • 読了時間: 6分


現代人の多くが陥っている「夜スマホ症候群」寝る前のリラックスタイム…のはずが、気づけば1時間、2時間とスマホを触り続け、目が冴えて眠れなくなった経験はありませんか?


この夜のスマホ習慣が、眼精疲労だけではなく、自律神経の乱れや脳疲労まで引き起こす可能性があります。


今回は、夜スマホ症候群!眼精疲労+脳疲労をリセットする方法を、科学的な視点と実践的なアドバイスをご紹介します。



夜スマホ症候群

1. 「夜スマホ症候群」とは?



「夜スマホ症候群」とは、就寝前のスマホ操作により、目の疲れ・脳の興奮・睡眠の質の低下などを引き起こす現代型の疲労症状のこと。


SNSのチェックやyoutubeの動画視聴がやめられず、ついつい寝る直前までブルーライトを浴び続けることで、脳が休息モードに切り替わらず、深い眠りに入れなくなってしまいます。


主な症状


  • 目の奥の痛みや重だるさ

  • ぼんやり感や集中力の低下

  • 寝つきが悪い

  • 眠りが浅い

  • 朝のだるさや頭痛

  • 首や肩のこり


これらは単なる目の疲れ(眼精疲労)だけではなく情報過多による脳のオーバーワーク(脳疲労)が関係している可能性が高いです。



2. 眼精疲労と脳疲労の関係


眼精疲労とは?


眼精疲労とは、長時間のスマホやパソコンの使用により、目のピント調整を担う筋肉が酷使されることで、目のかすみや痛み、充血などの不調が現れる状態です。疲れ目とは違い、休んでもなかなか回復しにくいのが特徴です。


脳疲労とは?


脳疲労とは、脳は目から入ってくる情報を常に処理しています。スマホやSNS、動画などから大量の情報が流れ込み続けると、前頭前野や視覚野といった脳の処理中枢が疲弊し、判断力や集中力が低下します。


さらに交感神経が優位なままになることで、自律神経のバランスも崩れやすくなります。


つまり、目と脳は直結しており、眼精疲労=脳疲労と言っても過言ではないんです。



3. 夜スマホ症候群!眼精疲労+脳疲労をリセットする方法


① スマホの「使い方」を変える


  • 就寝1時間前にはスマホを見ないようにする(理想は2時間前


  • 視線が下に向きすぎないよう、目線の高さでスマホを見る


  • ナイトモード (ブルーライトカット機能) を設定する


  • SNSやニュースアプリの「通知」を夜はオフにする


まずはスマホに“触れない時間”を意識的に作ることが、疲労リセットの第一歩ですね!


② 目をゆるめてクールダウン


眼精疲労は温冷ケアやツボ刺激で解消が可能です。


おすすめケア


  • ホットアイマスク:目のまわりを温めて血流改善します


  • 冷たいタオル:腫れや充血を抑えます


  • ツボ刺激:「睛明(せいめい)」「攅竹(さんちく)」など目の周りのツボを軽く押します


さらに、こめかみ(側頭部)やおでこ(前頭部)のマッサージを組み合わせることで、目の緊張がより早くほぐれますので是非やってみてください!!


③ “脳”を休ませるドライヘッドケア


脳疲労のリセットには、「何もしない時間」「何も考えない時間」を意識的に作る必要があります。その手助けとなるのが、ドライヘッドスパなどの頭部リラクゼーションです。


頭には多くの筋膜や神経が集中しており、やさしくほぐすことで以下の効果が期待されます。頭がスッキリすると目も軽くなり、心までゆるむ感覚が得られます。


  • 血流改善 → 脳内の疲労物質の排出に効果的


  • 自律神経の調整 → 睡眠の質を向上


  • 深いリラックス → マインドフルネス状態



4. 翌朝に疲れを残さないための“ナイトルーティン”


ホットアイマスク


「夜スマホ症候群」に陥りやすい方には、次のような眠る前のナイトルーティンを取り入れるのがおすすめです。


眠る前30分のリセット習慣


  1. スマホの電源オフ or 別室に置く


  2. 間接照明に切り替えて、照度を落とす


  3. ホットアイマスク or 温タオルで目を温める


  4. こめかみをほぐす or ヘッドマッサージする


  5. 深呼吸・ストレッチで身体をゆるめてから就寝する


“目と脳”の緊張をといてあげることが、深い眠りへのスイッチになります


まとめ|目と脳の「スマホ疲れ」は「頭のケア」で整える



夜のスマホ習慣がもたらす疲労は、単なる目の疲れではありません。そこには“目の酷使 × 脳の情報処理疲労 × 自律神経の乱れ”という、現代人ならではの負荷が重なって起こります。


だからこそ、“目だけ”ではなく、“頭全体”からケアすることで、眼精疲労と脳疲労を同時にリセットすることが可能になります。


「最近、夜スマホの後に眠りにくい」「朝の目覚めが重い」という方は、ぜひ今日から“頭からのケア”を試してみてください。


あなたの目も、脳も、もっと楽になるでしょう。



睡眠の質を高めるドライヘッドスパ専門店 Suinin.Lab


最後に、セルフケアではなかなか改善しない、眼精疲労の施術には、プロの手によるドライヘッドスパがおすすめです。


◎ドライヘッドスパの効果は


• 頭皮の筋膜・筋肉をほぐし、自律神経を整え、睡眠の質を向上させ、眼精疲労・肩こりの改善にもつながると言われています。



  • 睡眠の質が悪く、常に疲労感がある


  • 首や肩のマッサージでは解決しない


  • 頭痛・めまい・目の疲れを感じている


  • 目の奥が重く、集中力が続かない方


  • 睡眠の質の低下を感じている方


  • セルフケアでは改善しないほど硬い方


こういう方は、ドライヘッドスパや自律神経にアプローチできる施術を受けることで、心身のバランスが整いやすくなります。


  • 眼精疲労の改善

  • 副交感神経の活性化

  • 脳疲労の解消といった効果が期待できます。


筋膜を優しくゆるめ、神経の圧迫を軽減し、副交感神経が優位にすることで、リラックス状態で血流が改善し、頭痛の予防につながります。


頭部や顔面部のツボへの刺激により、眼精疲労にも効果的です。


おすすめは「60分ヘッド・肩こりコース」です。


首肩周りの筋肉の緊張をほぐし、後頭筋を始め、頭皮の状態・力加減を念入りに確認しながら施術させていただきますのでお気軽にご相談くださいませ。


初回の方は大変お得な初回割引でご案内可能ですので、是非チェックしてみてくださいね


ヘッドスパ大阪

ヘッドスパ大阪

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Suimin Lab.(スイミン/ラボ)の特徴


睡眠の質を高めることを目的としたドライヘッドスパ専門店。


極上の睡眠空間の中で鍼灸師や柔道整復師など、国家資格を保有しているスタッフによる独自のヘッドマッサージ技術で質の良い睡眠体験を実感してください。


アクセス情報


所在: 大阪府大阪市都島区都島本通1-1-18 大倉ビル3F


アクセス:地下鉄谷町線「都島駅」から徒歩7分/JR「桜ノ宮駅」から徒歩約5分


10-24時まで営業

提携駐車場 有・お車での来店も可能

ペアでのご予約も可能

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