朝起きてもスッキリしない人へ。‘眠りの質’を高めるセルフケアとは?
- Suimin Lab.林
- 4 日前
- 読了時間: 6分
更新日:2 日前
「たっぷり寝たはずなのに、朝から重だるい」
「目覚ましが鳴るたびに疲労感が抜けない」
そんな悩みを抱えていませんか?
現代人の多くが感じるこの「朝のスッキリ感のなさ」は、単に睡眠時間不足なのではなく、眠りの質が低下していることが原因かもしれません。
本記事では、朝起きてもスッキリしない人へ。‘眠りの質’を高めるセルフケアとは?というテーマで、眠りの質’を高めるために今日からできるセルフケア方法を詳しくご紹介します。
朝起きてもスッキリしない人へ。‘眠りの質’を高めるセルフケアとは?

1. 睡眠時間よりも「睡眠の質」が重要
一般的に、成人に推奨される睡眠時間は7〜8時間だと言われています。しかし、同じ8時間眠ったとしても、起きたときの爽快感には大きな差が生まれることがあります。
その違いを分けるのが、睡眠の質です。
睡眠の質が良いとは、
深い眠り(ノンレム睡眠)がしっかり取れている
体内の修復・回復がスムーズに行われている
体温や自律神経がリラックスモードに切り替わっているという状態を指します。
一方で、睡眠の質が悪いと、いくら長く眠っても疲れが取れず、朝から体が重くなってしまうのです。
2. 眠りの質が低下する原因
睡眠の質を下げる主な要因には次のようなものがあります。
就寝直前までスマホやパソコンを見る
毎日、寝る時間や起きる時間がバラバラである
強いストレスや不安を感じている
寝室の環境が合っていない(明るすぎる、寒すぎる等)
血行不良や自律神経の乱れ
特に最近は、夜スマホ症候群や情報過多による脳疲労が大きな問題となっています。
脳や目が興奮したままだと、副交感神経(リラックスモード)に切り替えることができず、浅い眠りしか得られなくなってしまいます。
3. 眠りの質を高めるセルフケア7選
① 寝る90分前に入浴する
ぬるめのお湯(38〜40℃)に15〜20分程度、お湯に浸かると、体の深部体温が一度上がり、自然に体温が下がる過程で眠気が促されます。入浴タイミングは就寝90分前がベストです。
② 夜のスマホ時間を減らす
ブルーライトが脳を刺激し、メラトニン(眠りを誘うホルモン)の分泌を妨げます。
寝る1時間前からはスマホ・パソコンをオフにし、照明も間接照明など落ち着いたものに切り替えましょう。
③ 深呼吸と軽いストレッチ
寝る前に深い腹式呼吸を数回繰り返し、首や肩をやさしく伸ばすストレッチを行うと、副交感神経が優位になりやすくなります。特に首まわりをゆるめると、血流が良くなり、眠りに入りやすくなります。
④ 頭皮マッサージ・ドライヘッドスパ
頭皮を指の腹でやさしくマッサージするだけでも、脳の緊張を緩めることができます。
特に*こめかみ周辺、後頭部(風池・完骨周辺)*をゆっくりほぐすと、目と脳の疲労回復にもつながり、眠りが深くなります。
⑤ 寝室環境を整える
照明はできるだけ暗くする
室温は20〜22℃程度、湿度は50%前後にする
寝具(枕・マットレス)が体に合っているか見直す
人は暗く、静かで、適温の環境下で最も深い睡眠を取れるようにできています。
⑥ 夕方以降のカフェインを控える
コーヒー、緑茶、エナジードリンクなどカフェインを含む飲み物は、眠気を妨げます。
できれば就寝6時間前以降はカフェインレスに切り替えましょう。
⑦ 自分だけの「リラックス儀式」を持つ
寝る前のルーティン化は、脳に「これから眠る」という合図になります。
例えば、
ホットアイマスクで目元を温める
好きなアロマを焚く(ラベンダーやカモミールなど)
ゆったりとした音楽を聴く
など、自分に合ったリラックス習慣を持つことで、毎晩自然に質の良い眠りに入れるようになります。

4. 睡眠の質を高める生活習慣を意識しよう
夜のケアだけでなく、日中の生活習慣も睡眠の質に大きな影響を与えます。
朝起きたら朝日を浴びる(体内時計のリセット)
適度な運動を取り入れる(ウォーキングやヨガなど)
栄養バランスのとれた食事を心がける(特にビタミンB群・マグネシウム)
体をしっかり動かし、太陽光を浴びることで、夜に自然な眠気が訪れやすくなります。
まとめ|朝スッキリ起きるためには、「眠る準備」がカギ
朝のだるさやスッキリしない感覚は、「睡眠時間」ではなく「睡眠の質」が鍵を握っています。
夜のスマホ習慣やストレスで緊張した脳と体を、やさしくリセットしてあげましょう。
それが、朝の目覚めを劇的に変える第一歩となります!
今日からできる小さなセルフケアを取り入れながら、眠る準備を大切にする生活にシフトしていきましょう。
あなたの朝が、もっと軽やかに、すっきりと目覚められますように。
睡眠の質を高めるドライヘッドスパ専門店 Suinin.Lab
最後に、セルフケアではなかなか改善しない場合には、プロの手によるドライヘッドスパがおすすめです。
◎ドライヘッドスパの効果は
• 頭皮の筋膜・筋肉をほぐし、自律神経を整え、眼精疲労・肩こりの改善、また睡眠の質を向上させると言われています。
睡眠の質が悪く、常に疲労感がある
首や肩のマッサージでは解決しない
頭痛・めまい・目の疲れを感じている
長時間寝ても、朝スッキリしない
睡眠の質の低下を感じている方
セルフケアでは改善しないほど硬い方
こういう方は、ドライヘッドスパや自律神経にアプローチできる施術を受けることで、心身のバランスが整いやすくなります。
睡眠の質の改善
副交感神経の活性化
脳疲労の解消といった効果が期待できます。
筋膜を優しくゆるめ、神経の圧迫を軽減し、副交感神経が優位にすることで、リラックス状態で血流が改善し、頭痛の予防につながります。
頭部や顔面部のツボへの刺激により、眼精疲労にも効果的です。
また、睡眠の質が向上することで、朝のスッキリ感にも効果が出ます。
おすすめは「60分ヘッド・肩こりコース」です。
首肩周りの筋肉の緊張をほぐし、後頭筋を始め、頭皮の状態・力加減を念入りに確認しながら施術させていただきますのでお気軽にご相談くださいませ。
初回の方は大変お得な初回割引でご案内可能ですので、是非チェックしてみてくださいね
Suimin Lab.(スイミン/ラボ)の特徴
睡眠の質を高めることを目的としたドライヘッドスパ専門店。
極上の睡眠空間の中で鍼灸師や柔道整復師など、国家資格を保有しているスタッフによる独自のヘッドマッサージ技術で質の良い睡眠体験を実感してください。
アクセス情報
所在: 大阪府大阪市都島区都島本通1-1-18 大倉ビル3F
アクセス:地下鉄谷町線「都島駅」から徒歩7分/JR「桜ノ宮駅」から徒歩約5分
10-24時まで営業
提携駐車場 有・お車での来店も可能
ペアでのご予約も可能
Comments