「眠りが浅い×肌が荒れる」あなたに足りない3つの栄養素|20〜30代女性の“内側からキレイ”習慣
- Suimin Lab.林
- 5月31日
- 読了時間: 4分
「ちゃんと寝てるはずなのに、疲れが取れない」
「最近、肌の調子がずっとイマイチ…」
そんな悩みを抱えていませんか?
実は、浅い眠りと肌トラブルは深くつながっているのをご存じでしょうか。
今回は、「眠りが浅い×肌が荒れる」あなたに足りない3つの栄養素|20〜30代女性の“内側からキレイ”習慣をテーマに、その背景にある“栄養不足”の視点からアプローチしていきます。
後半では、栄養ケアに加えておすすめのヘッドスパやリラクゼーションもご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
1. 「眠りが浅い×肌が荒れる」あなたに足りない3つの栄養素|20〜30代女性の“内側からキレイ”習慣
睡眠中、私たちの体は“おやすみ”しているようで、実はフル稼働しています。
その中でも特に重要なのが、「成長ホルモン」の分泌。このホルモンは主に**深い眠り(ノンレム睡眠)**の間に分泌され、肌細胞の修復や新陳代謝を促してくれます。
つまり、浅い眠り=肌の回復タイムが削られている状態。
この状態が続くと、次のような肌トラブルに悩まされやすくなります:
ニキビ・吹き出物
肌のくすみ・色むら
ごわつき・乾燥
メイクのノリが悪い
こうした肌の不調、実は「栄養の不足」も一因になっていることが多いのです。
2. 不足しがちな“美と眠り”のための3つの栄養素
①トリプトファン|“眠りホルモン”の原料になる

トリプトファンは、セロトニン→メラトニンという睡眠ホルモンの生成に必要な必須アミノ酸。
これが不足すると、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりしてしまいます。
さらに、トリプトファンはたんぱく質の材料でもあるため、美肌作りにも欠かせません。
多く含まれる食品:
牛乳・ヨーグルト
バナナ
大豆製品(豆腐、納豆)
ナッツ類(アーモンド、くるみ)
手軽な組み合わせなら、「バナナ+無糖ヨーグルト」で朝食や夜の軽食に◎。
②ビタミンB6|ホルモンのバランスを整える

ビタミンB6は、トリプトファンからセロトニンを作るサポート役でもあり、ホルモンバランスの調整にも関わる栄養素。
生理前の肌荒れや気分の揺れがある人には特に意識して取りたい成分です。
また、たんぱく質の代謝にも必要なため、肌や髪の再生を助ける面でも重要です。
多く含まれる食品:
鶏むね肉・ささみ
マグロ・サケ
玄米・雑穀
バナナ
たとえば「玄米おにぎり+焼き鮭」の組み合わせなら、朝でもランチでも取り入れやすくおすすめです。
③鉄分|血流アップで肌の栄養不足を防ぐ

鉄分不足は、女性に特に多い栄養トラブル。貧血や冷えだけでなく、肌のくすみやクマ、疲れやすさ、眠りの浅さにも関わってきます。
血液の流れが滞ると、肌細胞に栄養や酸素が届きにくくなり、肌のターンオーバーも遅れてしまいます。
多く含まれる食品:
レバー・赤身の肉
あさり・しじみ
ひじき・小松菜
納豆
吸収率を上げるには、ビタミンCと一緒にとるのがポイント。
たとえば「小松菜とツナのサラダ+レモンドレッシング」など、ちょっとした工夫で美味しく鉄分補給ができます。
3. 食べ物だけじゃない、“脳と肌”を休ませる新習慣 -ドライヘッドスパ-

栄養をしっかりとっていても、「なんとなく疲れが抜けない」「頭が冴えて寝つけない」という声も多いのが現代女性の悩み。
そんなときは、頭(脳)を休ませる時間=ヘッドスパの活用もおすすめです。
ヘッドスパは、ただ気持ちいいだけではありません。
頭皮の血流が良くなる → 肌への栄養供給アップ
脳疲労が取れる → 自律神経が整い、睡眠の質が改善
リラックスホルモンが分泌 → 気持ちも肌もふっくらやわらかに
特におすすめなのが、都島にあるSuimin.Lab(スイミンラボ)のような睡眠特化型ヘッドスパ専門店。
完全個室・オーダーメイド施術で、静かに“頭と心をほどく”贅沢な時間が過ごせます。
4. まとめ:肌と眠りは、内側から整える時代へ
化粧水や美容液だけでは追いつかない肌の悩み、その奥にある「眠りの質」や「栄養バランス」を見直すことが、実は最も効率的なスキンケアかもしれません。
食事で不足しがちな栄養素を補う
ヘッドスパなどで心と脳の疲労をリセットする
この2つの習慣をプラスすることで、肌の調子も、眠りの質も、驚くほど変わっていくはずです。
“がんばる毎日”を支えてくれるのは、自分をちゃんとケアしてあげること。
今日から、肌と心にやさしい「食と休息」の習慣を始めてみませんか?
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